電子出版のまともさは何で評価するのか
いっきにきた電子出版、ずいぶんとお布施をしてみました。
可能性、それはもう嫌と言うほどビンビンきてます。でもこれで読みたいかと言われれば、NO、になってしまう。
やはり文字を文字として扱わない電子出版は無理でしょう。まだほとんどは文字が画像扱い。これでは検索もできないし、拡大して読むにもイライラがつのる。
制作にイラストレーターを使用して、文字をアウトライン化することが安全な入稿としていては電子出版に持ち込み用がない。
検索の事までいい出せば、単語が途中で切れてしまうような改行コードで整形することも第問題。
そもそも、RGBで制作してRIPでCMYKに変換するようなワークフローでないと電子出版と印刷を統合はできないでしょう。
PDF/X4 のようにね、
iPadで色の問題が解決したからこれからが本番ですよね。