不毛の荒野になってしまいそう。日本のソーシャル

最近メインをfacebookに持ってきて正解かと思っている。

それはビジネスとプライベートのバランスの良さ。基本実名で、別段商売をしてもかわまわないよ、ちゃんとファンページを使用してやってね、広告用の仕組みは作っておいたから、きちんとお金を払って集客してね、と、できあがっているから。

twitterではどうかと言うと、相互フォローするのが当たり前、しないとクレームものという有様で、とにかくフォロアー数を増やして、何かアクションをおこした時に結果がでるようにする。
まあ、わからなくもないですが、1000人を超えたあたりからまったく見通しがきかなくなって、別にTLをみるわけではなく、捜し物をして、言いたいときにツイートするのが関の山になってしまいました。

たぶん、増えても結果が得られるツイートは難しいでしょう。自分も見ていないように、フォロアーだって見てはいないのですから、数万のフォロアーは絵に書いた餅でしかありません。

facebookが良い特徴を持っている、きちんとビジネスと個人が分離され、基本実名が生かされている。でも、このビジネスがクセモノで、多くが、ソーシャルの使い方であり、ソーシャルの本の宣伝であり、それも内容的にはとても一方向の見方が多く、世界的にみて一般的なソーシャルの話になっていないのが残念でなりません。

まだ一部の人のツール、さらに日本で花開くのかは未知数、でもそれは使い方をきちんと見極められるかですね。