印象的と心象的 人は印象的なものに手が止まる

引退したいものです。南の島でのんびりと自然生活をする。
今の生活が嫌だとかではなく、続けることに疑問を感じるからです。

突き詰めていくことで完成させたいと思いながら、到底そんなことはできず、今必要なものを作ることに流される。
こんな素敵な空を見ているとつくづく作っている制作物に嫌気がさすのです。

例えばネットショッピングの商品撮影、
カメラの性能がよくなったといっても物の形だけではなく、物の質感だって必要でしょう。
となるとライティングも重要、

でも、実際の仕事では、速さとコストで、現場で対応してくれとオーダー、
これってやっている方はかなりテンション下がる作業です。
本当は売れる写真を提供したいわけですから。

でも、写真でネットショップはかわりますよ。選択の基準が写真しかないわけですから。