起業と聞くと腰が引ける(日々が起業みたいなものさ)
2000年の6月2日、これが、株式会社ディーテレビのスタート、
大手の印刷会社にいて、中途採用なのに一番若くして課長になって、その中のお付き合いからベンチャーキャピタルから出資を受けて会社を設立。
確かにその当時に考えていた仕組みは今当たり前のものになって、でも、すべてバラバラに切り離された状態。
あー、今ならこうするのになんて思いはタラタラとある。
思うのはプレッシャーに負けない人だけが人の金で起業してもいいんでしょう。
キャピタルからの出資で会社作って、計画通りにお金を使って道を作れない。怖くて足踏みをしてしまう。
これが最悪のパターン、
金があると人を使わない、人を雇ってしまう、それで閉鎖的になる。それで視野が狭くなる。
今でも出資してもらった分は返したいと思っています。だからダメなんです。返すよりもまた調達して次をと思う人でないと経営はできない。
黙々と自分の感性で写真を撮る方がいいようです。ビジネスモデルを考えると腰がひけてしまいますから。
そのかわり、きちんとした仕事しますよ。それは結果を求めて撮りますから。