制作者として引けない事

作家と制作者の違いはコスト計算がされているかだ。

良いものを金と時間をかけて作り込む。むろん羨ましい話で、何時でも参戦する覚悟はあるし、刀も磨いている。

しかし、制作とはクライアントがおり、クライアントの商品があり、この商品をいかに売るかの作業になる。
当然、10万円のコストがかかれば10万円以上の利益を出さなくてはならない。
これができなければどれだけ良い作品を作っても意味はない。もっと踏み込んで言えば、10万円ではマイナスでも50万かければ勝てるのであれば、50万の提案をしなければならない。

WEBだから、ネットだから、
だから安いではないのです。だからWEBで、ネットで効果的な写真を撮らなければならない。その為には手を抜く事はありません。